一般社団法人地震予兆研究センターは気象庁・産総研、JAXA等の公的機関データを使い、統合解析しております


解析方法

地震が発生する前には、地殻変動や電磁波、宏観現象など様々な「通常とは異なる値」が観測される場合があります。
そのため、一般社団法人地震予兆研究センターでは世界中の公的機関の様々なビッグデータを入手し、3次元上での統合解析を5年間行ってきました。
しかしながら、地震発生や地震発生前の異常値の観測は昼夜ともなく24時間発生するため、人間が解析作業を実行するのには限界があります。
そのために、人工知能を活用して24時間自動解析を行うシステム「ISACO」の開発を進めています。

analysis

  • 地震詳細データ

    気象庁、USGS(アメリカ地質研究所)、CWB(台灣中央氣象局)、PAH(ロシア科学アカデミー)等の地震詳細データを統合解析。

  • 電子基準点データ

    海溝プレート型の地震の場合、事前に陸地が通常とは逆方向に変動する場合があるため、NASA-IGSおよび、国土地理院のGNNSのデータを解析。

  • 合成開口レーダー衛星データ

    詳細な地表面の変化を解析するためにESA(ヨーロッパ宇宙機構)やJAXAが運用しているSAR衛星データを入手し地表面の変化を解析。

  • 地下水位データ

    地震発生前に、地中の圧力が高まり地下水位の変化や枯渇が発生するため産業総合技術研究所地質調査総合センターの公表データを解析。

  • 動物生体データ

    地震前に起こる「電磁波・ラドン・重低音」などの変化が、動物にとってはストレスと感じ、タンパク質の合成が低下することから、農業試験場などのデータを入手し解析。

  • 電磁波ノイズ観測

    地中の断層面などに強い圧力がかかると電磁波が発生するため、単体データでは精度不足であるが、他のデータと統合解析することで事前把向上が可能。